皆さん、こんにちは、星尾夜見です。
今日は水星逆行についてお話していきます。
水星逆行は、一年間にだいたい平均して三回ほどあります。
2022年は、年末12月29日に水星逆行が入ってくるので、計4回あります。
水星逆行は、市民権も得てきて、水星逆行中は、人間関係のトラブルが起きるからとか、電車遅延とかパソコンが壊れたりですとか、電化製品で壊れたりとか、まあいろんな問題が起こりますね。
コミュニケーション、知性を司るものがうまくいかなくなりやすいんですね。
水星逆行2022年を見て行きますと2022年はですね。
2022年1月14日から2月4日
2022年5月10日から6月3日
2022年9月10日から10月2日
2022年12月29日から2023年1月18日
個人的には、水星逆行なんですけど、Reのエネルギーが非常に強いというふうに思っております。私としては、水星逆行だからといって、恐れる必要というのはあんまりないかなというふうに思います。
ただ、もちろん水星逆行中には、コミュニケーションの部分で気をつけていただきたい。
電化製品、パソコン壊れたりですとかするので、ちょっと気をつけてくださいね。時間に余裕を持たせてくださいね。コミュニケーションもちょっと余裕を持ってくださいね。
「RE」のエネルギーでは、再というのがありますので、復縁や再会、再縁など、恋愛に関しても、一度別れた人とのやり直しや、いいなと思ったきり、縁が薄れた人とも取り戻しがきいたりといい側面もあります。
- 【水星逆行2022】 今年二回目の水星逆行は5月10日から6月3日までの期間
- 【水星逆行2022】 いつ?気になる時間は?今年は計四回!
- 逆行とは、 星本来の進行方向ではなく普段の順行から、逆向きに動いているように見える現象。
- 水星の意味するものとは?
- 【水星逆行とは】水星逆行あるある、この期間中に気をつけたいこととは?
- 【水星逆行の過ごし方】水星逆行に、逆にチャンスとなるキーワードは、「再」「Re」!
- 【水星逆行 恋愛】水星逆行中は復縁チャンス!再会、再縁にいい時期。
- 【水星逆行2022】2022年5月10日~6月3日水星逆行を読み解く!
- 【水星逆行2022】2022年1月14日~2月4日水星逆行を読み解く!
【水星逆行2022】 今年二回目の水星逆行は5月10日から6月3日までの期間
5月10日から6月3日まで、水星逆行ですね。
ここ二週間ちょいですね。水星逆行の時の注意。契約ごとや、大きい買い物をしないことや、機械が壊れたり、忘れ物したり、電車遅延が続いたりとありそうですね。
最近は、賃上げやハラスメントや労働問題。ロシアのウクライナ侵攻に加えて、中国の動向も気になるところです。さらに、今回の水星逆行は、おいしい話による詐欺や皆を情報で扇動するような、コントロールするような事象も起こってきそうです。
【水星逆行2022】 いつ?気になる時間は?今年は計四回!
2022年の水星逆行は、12月末もいれると4回。
2022年1月14日~2月4日
2022年5月10日~6月3日
2022年9月10日~10月2日
2022年12月29日~2023年1月18日
この日程で、水星逆行が起こってきます。
逆行とは、 星本来の進行方向ではなく普段の順行から、逆向きに動いているように見える現象。
では、逆行という意味なんだけど、定義はこんな感じ。
逆行とは、星本来の進行方向ではなく
普段の順行から、
逆向きに動いているように見える現象。
「逆向きに動いているように見える」だけで、
実際に、物理的に逆行しているわけではないんだけどね。
それぞれの天体の意味するものが、逆転したり、滞ったりする。
正常に機能しなくなってくる。
水星の意味するものとは?
水星は、
「コミュニケーション」「知性」
「情報」「移動」「ビジネス」
「商売」「言葉」「文字」などを司るため、
現代社会そのものを意味しますね。
インターネットでのコミュニケーションや、知識創造社会、情報化社会。
言葉、ネット、ほんと情報社会の現代そのものなんですよね。
だから、最近は、水星こそ、現代社会の実務そのものと、
注目をしている人も、増えてきています。
【水星逆行とは】水星逆行あるある、この期間中に気をつけたいこととは?
では、水星逆行の期間は、どうすればよいのか?
オーソドックスに説明すると、、、
水星が逆行しているときは、
・仕事や計画の遅延
・メールの返信、手紙の返信など、「返事がなかなか来ない」
・カンチガイや誤解が多くなる
・やり直し、見直しを迫られる
・電車の遅延
・情報機器や機械の故障
・旅行中のトラブル
・イベントのトラブル
という、水星逆行あるあるがあります。
水星逆行あるあるとしては、電車がよくとまる。サーバーの調子が悪い。いろんな不具合が生じやすいっていうのがありますね。旅行も行こうとしたら、台風やらなんやらで中止になるなど、ほんと、これが水星逆行あるあるかってぐらい。
まぁ意識しているから、余計にその事象に気づきやすくなるし、やっぱり起こりますね。
印象としては、予定通りにいかない。
思い通りにいかない。ああ、またやりなおしかって、感じることも多いですね。
後は言葉によるトラブルが多いですね。言った言わないだったり、ちょっとしたズレが大事につながってしまってしまう。そういうつもりで言ったのではないのに、受け取る方も、受け取り方がズレてますから。コミュニケーションの衝突が起きやすく、訂正すればするほど、かえって大事になるってケースも目立ちますね。
だから、気持ち的に、水星逆行中でのトラブルは、「ぜんぶ、星のせい」だ。
ぐらいの感覚で、いると、何が起こっても、案外、普通だったりします。
そして、普通であること、正常であることに、感謝することがとにかく大事です。
何気ないことって、それがなくなって初めて、ああ有難かったんだって気づきますよね。
ただ、水星逆行を知らなく、どんどん進んでいくと、なんでこんなことが起こるんだって、負の連鎖。ほんと悲劇のヒロイン化します。
何か起きた時の対処は、とにかく一時的な対処を速めに。あとは、水星逆行開けたあとに、改めてという形で「先延ばし」するというのも、2021年はいいです。
それでも、わからない人は、かかんにチャレンジしてきます。
なんで、早くやってくれないんだ。こんなのオカシイ。どうなっているんだ!
ってね。言い合いになっちゃうし、ケンカになる。しかも、終わらない。
お互いに、傷つくとこまで、傷つける。
相手に感謝しない、言い分を聞かないなどなど、トコトンこじれていきます。
また、大きな金額のかかるものを買うと
それも、またトラブルというのがあります。
・車やパソコンなど高額なもの
・結婚式や大きなイベントの催し
・契約書
こうしたものですね。車とか、パソコンは不良品にあたるケースも多いし、スマホを購入しようとしたら、なかなか手続きがうまくいかなくて、届かない。いまはiPhone13も発売されたばっかりだから、結構、手に入らないというのもありますね。
契約書は、見たことのない条文が、水星逆行開けたあとに気づいたり、あとになって、話が違うなんてものがあるから、ここでは、契約しないこと。そしてもし契約するのであれば、契約後にあとで、内容をチェックする日を双方に設けるという対処が必要ですね。
なるべく、長期保有のものは、買わないというのが、カギですね。
もしすでに、結婚式や大きなイベントをやるという人には
細心の注意を払って行うことが大切です。
ここまで、書いているのに、私もセミナーでよく伝えているのにも、関わらず、挑む人は挑むんですよね。例外はありますか?って。そりゃあ、例外はあるけれど、8割、9割型ダメなときに勝負しても、ねって感じですね。
もちろん、高額じゃなくても、ちょっとしたものが届かない。うまくいかないっていうのがあります。
【水星逆行の過ごし方】水星逆行に、逆にチャンスとなるキーワードは、「再」「Re」!
こう書くと、水星逆行ってなんてひどいんだ。
ぜんぶ、ダメなんじゃないと思いますし、
まったく身動きができなくなるわけです。
ただ、水星逆行中に、いいこともあります。
それは「再」というエネルギーが高まって
過去やり残したことや、振り返るのにいい機会なんですね。
・再会や、復縁。
・振り返り、見直し。
・点検、修理。
・勉強の復習
・再認識。
・延期、遅延。
というのもすごくいいですね。
キーワードは、「昔や過去」。
やり残してきたことや、ずっと気になっていたことを
このタイミングで、過去のワクワクリストをみるなどして
書き出してみるっていうのもお勧め。
ただ、毎回、水星逆行中も同じ対応でいいかというと、少しずつ変わってくるから、ここからは、2022年の水星逆行について解説していきましょう。
【水星逆行 恋愛】水星逆行中は復縁チャンス!再会、再縁にいい時期。
水星逆行中のいいところとしては、恋愛において、復縁や再縁が訪れやすいということです。ケンカ別れや、離れ離れ、疎遠になった人から、ふとした瞬間に連絡があって、それが元に、やり直すことができるのも特長ですね。「RE」というエネルギーで、復縁できるなんていいですよね。これも水星逆行中の恋愛としていいところです。
【水星逆行2022】2022年5月10日~6月3日水星逆行を読み解く!
2022年5月10日20時47分~6月3日16時56分の水星逆行のタイミングはどういう風に過ごしていけばいいのか?
5月11日から、拡大成長を司る木星が魚座から牡羊座入り。木星は約12年かけて、一週するので、12年の終わりであり、12年の始まりが訪れる。そのタイミングで水星が逆行するという何ともまぁおもしろい時期ですね。
水星逆行は、双子座の5度から、6月3日牡牛座の27度まで戻る。
この双子座の5度には、革命的な記事で人々の行動を扇動していくという意味合いがあるので、これまで、話題になっていたことが、まるで違っていたとか、人々が記事や内容によって大きく誤認していたんじゃないかと、情報の正確さについて、話題になってきそうな予感。
いろんな人が持てる知識や知性を使って、いろんな言葉巧みに、扇動したり、コントロールしたりして、人を動かそうとしていくタイミング。うまい話や、おいしい話はしっかりとその情報の根拠を探らないと、大きく騙されてしまうというのも発生しそう。
さらには、「私、辞めます」とか、「それってハラスメント」ですよって、言葉巧みに、コントロールして、賃上げや、労働問題があがってきそうな予感。自分の感じているもの、思っているもの、いままで社会や会社の顔があって、抑えつけてきたことが表面化しそう。
なんか、うさんくさいな、なんか、コントロールされているなと思ったら、その言葉や情報の根拠をしっかりとたどってみることが大事。
周囲からの評価や自分の印象やイメージなど、他人からの評価正しく得ようとするあまりコミュニケーションのズレを感じやすい時期。この時期に、自分のイメージとは違う内容が流布されていそうだったら、ここは落ち着いて、それは課題だと思って、一旦6月3日までぐっとこらえてみることが大事。
特に、男女関係の中で、こうしたことは起こりそう。ちょっとした、飲み会や会食の機会でふとした発したことが後になって、根を持ちそうな予感。今話題になっている、吉野家の「木娘のシャブ漬け」のように、言葉だけが先行してしまって、これまでのブランディングを破壊しかねない。男女間や、ちょっとした飲み会では、言葉に一層の注意を払ってみるのも鍵。
全体的に俯瞰できる力や、対局を見る力が、お金を生む機会をつかむ。これまでやってきたことや、これからやっていきたいことを、過去を振り返って、じっくりと一定期間考える時間を持ってみると、この期間で大きなチャンスに気づくことができるかも。
ちょっとした数字のズレや、ここで起こる象徴からイメージで感じる人もいるかも。
6月21日の夏至に向けて、「欲しいものは戦って得よう!」とする人がいるので、しっかり守るなら、数字にはしっかり注意を!さらに攻める人は、ここでじっくりと洞察をしてみると思いもよらないチャンスを見つけ、夏至のタイミングで得られそう。特に差別や人種的なものや、社会的な弱者に陥ってしまう人をどのように「尊厳」を守れるのか、考えてみると大きなチャンスが待っていそう。
特定の誰かのためというよりも、地域のためや、ちょっとしたコミュニティのために、動いてみると、何かいいことが起こりそうな予感。もちろん、水星逆行中は新しいことは厳禁。過去やってみて、いい結果を産んだのにいまやっていないことなど、再度チャレンジしてみるのがカギ。この水星逆行中は、新しい価値観と古きよき価値観、二つの中で揺れ動いて、「迷う」というのもキーワードだから、この水星逆行中に迷ってしまっても、それでいいんだからね。
12年の終わり。そして、12年の始まり。
ここを突き付けられる水星逆行になりそう。
この水星逆行を開けた6月3日ないし、6月4日から何をするのか?
あけて、すぐに、土星逆行が2022年6月5日7時26分からはじまり、2022年10月23日12時46分までの141日間があるので、一瞬開けた6月4日はぜひ特別なことをやってみることがおすすめ。
土星が変容を表しているので、この水星逆行はしっかりと過去を振り返って、特にこの12年間を振り返ってしっかりと新しい12年のスタートを切ってくださいね。
【水星逆行2022】2022年1月14日~2月4日水星逆行を読み解く!
それでは、1月14日から2月4日までのタイミングをどのように過ごしていけばいいのか。
2022年のテーマが、「世代交代」「独立」「終わりとはじまり」ということだから、その準備なんですよね。そのポイントは、2月4日のメッセージが、「最先端研究を少人数でせよ」。
すごい世代交代がなされていくかというと、キーワードは、2015年、16年にやってきたこと。その時の業界のボスや、メンター、主といった人物から、いかに「価値観を引き継ぐのか」、「何を残し、何を排除していくのか」。ここが大事ですね。受け継ぐものは、受け継ぎ、排除するものは、排除する。6年7年前を振り返って、学んだものを「学びなおす」。REのエネルギーが大事になってきます。
まさに学びなおすというところと、「RE」を掛け合わせると、「教育ルネッサンス」のような新たな、天才や文化が生まれるのような、社会的な流れを生み出しそうなのが、2022年です。
そのため、この1月14日から2月4日までは、6年前、6年7年前を振り返って、学んだものを「学びなおす」時間にあてていくのがいいと思います。
1月14日の水星のエネルギーを見ていくと、水瓶座なんですね。
このタイミングでは、静かな時間をとって、そこから自分自身の内面や潜在意識につながっていく。こうしたことが大事になっていくんですね。自分の内なる側面から、アイデアを生み出していく。こうしたことがテーマです。だから、人とのコミュニケーションというよりも、自分自身との対話に時間を割いていくと、いろいろなものや方向性が見いだせていける、そんなタイミングです。その方向性も、社会規範やルールってよりも、自分よりのもの。
自分の7年間振り返って、2015年という新しい世の中が誕生していくエネルギーからのこの七年、何を残していくのか、どう引き継ぐのか、何を学びなおしていくのか考えるタイミングですね。
そして、2月4日は、「少人数で最先端研究をせよ」がキーワードですから、自分の中の最先端から歴史を見ていくのがいいですね。やはり、この新しい世の中を生きていくためには、100万人分の1のレアリティ高い人材になることが大切ですし、その人物は、専門性をもった人。専門家は、最先端と歴史を知っている人ですから、改めて、歴史を振り返るというのもおすすめのタイミングです。
2月4日の水星のエネルギーは山羊。それも、異質な文化や価値観を、いままでの組織に取り入れることがテーマですから、新しい風の時代と前の土の時代、この二つの価値観で揺れ動きが起こりそうな気配があります。
新しい時代や組織、文化が生まれそうだったのに、急に話が変わって、このたった3週間で、古い時代の価値観にもどされるなんて経験をするところも多いかもしれません。
コロナも去年同様、季節風の風邪、インフルエンザのように、この時期は蔓延しますから、緊急事態宣言のようなことも起こってきそうな気配もありますね。
ただ、この水星逆行中にしっかりと「RE」、「再」というエネルギーにフォーカスをあてて、再出発、再スタート、再教育、再会、再演、再縁など、もう一度やり直しのことをスタートしていくのも、本当におすすめですね。
2022年は、1952年サンフランシスコ平和条約から70周年という節目。
日本が歴史的に正しい終戦を迎えてから、70周年という記念の年。よくいう1945年8月15日は、敗戦日であって、終戦日ではない。8月15日から約7年間GHQに占領されて、戦争状態は続いていたんですね。国際法的に、真の終戦日は、1952年4月28日のサンフランシスコ平和条約が発効される日なわけですが、残念なことにこのことは、週刊ダイヤモンドさんも東洋経済さんも、2022年の特集誌で取り上げてないんですよね。
岸田内閣が長期にもしもなって、日本が再興していくのであれば、この2022年を独立70周年記念の年と定めていくことなんですが、、、、それはどうなるのでしょうね。
2022年は、よくも悪くも、いろんなものから、「独立」のエネルギーが起こってくる年。終わりの年と、始まりの年であるから、この大きな独立というエネルギーに乗っかれるかは、この水星逆行中に、いかに振り返り、学びなおせるかにかかっていると思います。
2月4日からは、全順行。そのまま冥王星が逆行に入る4月29日まで、大チャンス到来ですから、ここで、しっかり振り返り、新しい時代にむけたスタートを切りましょう。