2020年8月19日獅子座の新月からのメッセージ「世の中は、陰が極まり陽へと変わる」

8/19 獅子座の新月からのメッセージ「世の中は、陰が極まり陽へと変わる」

こんにちは、星尾夜見です。

新月のキーワードは、自分の根本的な目的を明らかにする。
その目的に従って、生きていくこと。

今日は自分の根本的な目的を考えてみよう。目的を考えるときは、今のあなたの状態、過去、そして未来、三つの時間の流れで考えてみることが大事。

自分がどういう風な人物なのか？どうなのか？
自分の生き方を根本から、変革するような、天や月に誓うということが大事。

ここから、世の中は「陰が極まり陽へと変わる」

よくも悪くも、表向きと裏の本音があるということ。ここで何かを引き受けるのであれば、必ず、相手の表と裏を知ること。いくら表面的にいいことをいっていても、具体的には悪いことをやっているというのも多い。

過去は繰り返す。いいことに見えることも、過去をみれば、悪逆非道の上に、それが乗っかっていることも多い。必ず、表裏を見ること。

また、自分で何かを志すときも同じ。表裏一体が望ましいが、現実と理想。表と裏。誰かを巻き込むなら、しっかり、相手に、裏の部分も見せてあげて！

周囲の人がこれいいね！広く大きく広まったことには価値が生まれない。
まだないから、それを価値にしたから、価値がでる。

APPLE創業者のスティーブ・ジョブズは、まだこの世にないものを形にすることが、ミッションの一つだった。彼が生存していたときには、常に創造的な商品が世にだされていた。だが、いまはどうだろうか？確かに、APPLE製品は広く広まった。しかし、ジョブズが他界してから、目新しい製品は出ただろうか？否だ。

広まるというのはコピーされるというもの。コピーには広がる価値を生むが、そこに創造性というものは生まれない。

この獅子座の新月のエネルギーには、周囲の人がいい、数多くのがいいと思うものにはまったく価値を見いだせない。多くの人が妄信している価値や常識に、皮肉をこめてとらえるタイミング。

また、この皮肉を感じる心こそ、このタイミングでは、大きな価値やキャッシュを生み出す。まだないから。誰もやっていないから、挑戦する。

自分のクリエイティビティ、価値観は、人とは異なる。異なるからこそ、価値がある。
権威とか、流行とか、周囲が使っているから、そういうのに惑わされずに、自らの意思を確認しよう。

もちろん、恋愛も同じ。人からみていいから、誰かに話した時、いいから。そんなのはどうでもいい、あなたがその人のことを愛しているなら、それでいいんじゃないかな。
それだけでいい。

無意識のものが、現実的な形に表現されて、それが価値を生むコミュニケーションになる。
本来矛盾するものが、何かをきっかけを気に融合して、新しい価値を生み出す。
類まれな創造が生まれるものの、曖昧なものは曖昧な状態ではゆるされず、ハッキリとした形になる。

リトルマーメイドのような、人と海。人魚は、古来から人と海とを結ぶもの。
海は潜在意識。人は顕在意識。そうしたふたつが結びついていくタイミング。

夢と現実が一体化になったものが、価値を生み出す。そういうタイミング。
ハッキリと自分にとって、必要なのかそうでないかがわかるタイミング。

自分の中の純粋な気持ちが、社会的な大きな役割を担う、そんなタイミング。
純粋な動機で、社会に役立つ行動。社会貢献を考えて、動き出してみるのが吉。
いまは、大きすぎても無理ということでも、いまこのタイミングでチャレンジしよう。

自分の到達したい目標に向かって、一心不乱に歩むとき。
そこには、単純な個人の想いよりも、もっと根元的な目標があるはず。
その、人にはできない無理だと思うものを、チャレンジしていく。
世界全体のもっと根幹的な想いに向かって歩むタイミング。